Windows98やMeからWindows XPへの移行時との比較をすると、WindowsXPからWindows Vistaへの移行は、なかなかうまくいかない。
どうしても、Vistaでなくてはならないという気持ちになれないのは、わたしだけなのだろうか?
どうしても、Vistaでなくてはならないという気持ちになれないのは、わたしだけなのだろうか?
そして、どれだけの時間を移行とトラブルシューティングに費やしただろうか?
先日某ディーラーのセミナーに出た際に、セミナー講師のマイクロソフトの営業マンは、Vista とOffice2007は、セキュリティーと生産性の向上をテーマにし、良いものが出来ましたと幾度も言っていた。
だが、そのセミナー以降の1ヶ月間は、全く逆の無駄な時間と費用を費やしていると言わざるを得ない。生産性が著しくダウンしている。慣れないのである。 結局、XPに戻って、慣れた、ツールの揃った、トラブルの少ないXPに。
いろいろと考えると、
いろいろと考えると、
・デザイン=見た目重視で、従来からの継承すべきものをしっかりしていないような気がする。操作性、形、位置、ドライバーの保持(従来の機器の) そういうのを軽視しているのか?見た目だけ、Macを意識しすぎなのか?今頃になって。追いかけてもね?
・ハードウエアも、メモリーをたくさん使うとか、たしかに技術やハードウエアのスペックは進化していると思うけど、一方でユーザーの既存の資産を無視しているというレベルになっているのではないか?
と思う。
だから、Vista移行への取り組みは、サプライヤー側でも遅くなっていくんだと思う。例えば、i Tunesは確か2月末までに修正版を出すという話だったけど、出ていないし、難しいのかな?邪魔をしているのかも? 他のドライバー、ツールも改良や品揃えが進んでいないと思う。
そしてユーザー側も、導入を控えていくんだろうと思う。XPを使い続けていくし、SP3とかを期待してしまう。 IEも7が出ているので、XPの上でIE7のタブを使えればそれで便利になり、他のタブブラウザではなくてもいい。
だから、Vista移行への取り組みは、サプライヤー側でも遅くなっていくんだと思う。例えば、i Tunesは確か2月末までに修正版を出すという話だったけど、出ていないし、難しいのかな?邪魔をしているのかも? 他のドライバー、ツールも改良や品揃えが進んでいないと思う。
そしてユーザー側も、導入を控えていくんだろうと思う。XPを使い続けていくし、SP3とかを期待してしまう。 IEも7が出ているので、XPの上でIE7のタブを使えればそれで便利になり、他のタブブラウザではなくてもいい。
XPの改良を並行し、XPのコンセプト・想いであった Experienceの蓄積 によるOSの進化を進めていくべきではないかと思う。
Linuxもあるけど、一般的にPCにはMacしかないし、代替は無いに等しいのだから、MSの内部で、OSの改良競争をしていくのはどうかな? まずはXPとVistaで改良競争をして欲しい。そしてユーザーに選択されるということではどうだろうか?
98とXPの時のような、大人と子供の比較という状況ではなく、大人同士の競争という経験の蓄積、知の蓄積の段階なのだから。
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